パソコンでNETFRIX

パソコンでNETFRIXの目次画面を見ていたら、テッドバンディの実話を映画、ドキュメンタリーの両方でやっていたので見てみた。

映画の方のテッドは惜しいかな、本物が持つ殺人鬼としてのスター性、カリスマ性、冷血さが、演じた俳優に少しも感じられずがっかりした。ドキュメンタリーの方は殺人の証拠品、殺人現場の血のついたベッド、被害者を誘拐するために使った古いフォルクスワーゲン、またこの殺人鬼が上目づかいに人を見るずるがしこい目つきの映像等が出て来て、やはり臨場感に勝る。

テッド バンディは、1974年から1978年の間に7つの州で、30人以上の若い女性を殺害したシリアルキラーである。被害者はみな若く美しい白人の女性で、長い髪を額の所で両脇に分けていたという。その残虐性は彼のウイキペディアを読めば分る。

私がはじめて彼を見たのは1979年に彼が殺人の罪で起訴され、その裁判がフロリダで行われた時だ。世界中から250人の記者が押しかけ全米で初めてテレビ中継された裁判と言う事だが、彼は国選弁護人を使わず自分で自分の弁護人になった。

時おりメモを取り隣席の弁護士と意味ありげに囁き合い、証人喚問の時はいかにも弁護士然としたスーツで冷静に尋問していた。この異様な光景に私はあきれ「殺人犯が自己弁護をしかも裁判長や陪審員の前でやるなんて、それで罪が軽くなるとでも思っているのかしら、もう証拠はあがっているのに」とそばの知人に言った。日本ではまず考えられない。

それにこの殺人犯は別の裁判ですでに二度の死刑宣告を受けていたのだ。

すると彼は「君から見ると変かも知れないが、アメリカではそう言う事が出来るんだ、実際彼は良くやっているよ。ロースクールにも行ったらしい」とまた画面に見入った。

傍聴席は、ハンサムでお洒落しかも頭が切れる彼を一目見たいと言う若い女性で、ほとんど埋め尽くされていた。彼等は裁判が終わればサインの一つも貰う勢いで、身を乗り出して聞いていた。その自分の魅力を熟知していたナルシストで自己顕示欲のつよい犯人は、時おり絶妙な微笑を傍聴席に送っていた

これはショーである。茶番である。だれも30人以上の女性を殺した殺人鬼が、今さら無罪になるとは普通思わないだろう。二度も死刑宣告を受けた男だ。だが傍聴席の人々は誰も真剣に事の成り行きを見守っている。若い女性に人気の誘拐殺人犯の自己弁護シーンを、メディアもテレビ中継に乗り出した。めったにないシリアルキラーの人気に便乗しようと。

さて2021年の今、私達は同じようなTVショー、茶番を見せられている。それはジョーバイデンショーである。

去年の大統領選挙ではバイデン陣営側に、他国をも巻き込む大掛かりな不正があったそうだ。それが真実だとアメリカ人の70%の人が思っているとの調査報告があった。それでもバイデン氏は大統領になり、今はその言動、行動で国民の批判と揶揄にさらされ笑い者にされている。

だがこの大統領が偽物だと何%の国民が気づいているだろうか。しかもそのお膳立てをしているのは実はトランプ陣営側とも言われている。バイデン大統領がいかに出来ない男かと国民に知らしめるために、トランプとそのグループが悪くプロデュースしているのだ。

彼等はこの国をディープステート、つまり闇の政府が取り仕切りトランプ政権の弱体化を図っていると以前から主張して来た。だからそれを暴露するために政治の膿を出し切るために、彼らは闇政府の一掃に画策した。

現在、ネットでちょっと検索すれば、すでに逮捕され処刑あるいは現在自宅待機中などと、有名政治家、実業家の260人の名前が出てくる逮捕リストがある。バイデン氏の名もそこにある。テレビに出ているバイデンは、AI,クローン人間、あるいは影武者のいずれかだ。

他にハリウッドスター、司祭、王族など多数の名があげ連ねてある。これらは別件逮捕だろう。

信じるか信じないかはあなた次第。だがこのような超有名人たちを逮捕、処刑などと公表してそれが嘘であれば、公表者は名誉棄損で訴えられ自分の命とりにもなりかねない。そんな事は百も承知だと思う。

テッドバンディにしろ、ジョーバイデンにしろ、国民は、事情が解かっている国民は、ポップコーンでも食べながらこのショーを楽しむのだろう。ジョークの好きなアメリカ人のこの大らかな自由性、度量の広さ、心のゆとりが羨ましくほほえましくも思われるが、どこか危なっかしいとも感じる。

ジョーバイデンショーにも、そろそろ飽きて来た国民は、早く本物の立派な大統領が出て来てほしいと願っている

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